水害復旧レストレーション
水害復旧のクリーニング
大規模な洪水や津波、日常的にも起こりうる配管の破裂やトイレ詰まりによる浸水。
いつ起こるかわからない水の被害に対応し早急な復旧を行います。
水害復旧とは
水害復旧はWaterdamage Restoration(ウォーターダメージレストレーション)ともいわれ、高度なレストレイティブクリーニングを”水”によって被災した建物室内を複合的に修繕いたします。
水害復旧には、水・水分・固形物・におい・細菌・カビ・ウイルスなどを、適切に除去処理いたします。災害後に”安心安全な空気環境をいかに作るか?”を重要視しています。そのために目に見える”汚染物質”を除去するだけではなく、目に見えない水・細菌・臭いを除去することにも力を入れております。
水害とは
水害復旧(Water Danage Restoration)には、大規模な洪水や津波、日常的にも起こりうる配管の破裂やトイレ詰まりによる浸水などがございます。いつ起こるかわからない水の被害に対応し早急に復旧に取り組み、日常生活を取り戻せるように取り組みます。
復旧作業は水を停めて、屋内に入り込んでしまった水を除去することが目的ではありません。目に見える液体状の水は、ご自身でも簡単に取り除くことができます。また、災害時には自衛隊やボランティアなどの協力から、目に見える水害復旧は迅速に進みます。
私たちが行うのは、災害後に日常生活を取り戻すための消毒やカビ抑制、臭いなどに苦しんでいるお客様の問題を解決することです。
アーネストのサービス
アーネストの災害復旧サービスは、水の侵入箇所の修理が終わり、液体の水が除去された後に作業の開始となります。
お客様の財産を守る為、建材に入り込んでしまった水を取り除き、空気中に気体となって充満している水分を取り除きます。同時に室内をより衛生的に修復するために、菌やウィルス等の制御も行います。水害に見舞われてしまったお客様を1日でも早く元の生活に戻れるようにお手伝いいたします。
サービスの対象(場所)
-
気象被害の対応状況
洪水
冬の天気
地震と津波
台風による浸水 -
日常トラブルによる被害の対応状況
配管からの水漏れ
給湯器からの水漏れ
パイプやホースの破裂または破損
トイレの詰まりによる浸水
屋根からの漏水
洗濯機の供給ラインの漏れ
水害復旧でアーネストが選ばれる理由
水害後の正しい処置とは、濡れてしまって再利用が不可能なものは廃棄を行い、乾燥すれば使用できる物は乾燥して再利用します。浸水してしまった建物はきちんと乾燥を行い、カビやウィルス等の対策を正しく行うことが必要です。アーネストは、アメリカで研修を受講し、日本では千葉トレーニングセンターで実際に水害を起こし、乾燥を行うトレーニングを業務提携をしている企業様に適時行っています。
水害に見舞われた場合
水害に遭遇してしまった場合、私たち修復の専門家が到着する前にご自身でできる対処がいくつかあります。水害では取り掛かりの時間が重要であり、迅速な対応が修理と修復の間に大きな違いをもたらします。家の水害や洪水の際に覚えておくべきいくつかの推奨事項は次のとおりです。
水害被害の対処法
すぐに専門家に連絡し、水の侵入を防いでください。
配管やトイレのつまり等が発生した場合
水道屋さんなど専門業者に連絡をして、水の侵入を停める事をお願いします。水とバクテリア-増殖による損傷は数時間以内に始まるります。
応急処置でしてほしいこと
①雑巾やモップなどで、水や汚れを取り除く
②ラグマット等、濡れてしまったの敷物を屋外に出す
③床一面に敷かれているカーペットは知識がない場合は取り外しはしない
④写真、絵画、アートオブジェクトは安全で乾燥した場所に移動
してはいけないこと
水の緊急事態の場合に怪我や財産への更なる損害を避けるために、してはいけない事があります。
①電気が使用できる状態では、水が溜まっている部屋には絶対に入らない
②家庭用掃除機を使用して水を吸引しない
③床一面に敷かれた固定されているカーペットを剥がさない
④濡れたカーペットや床の上で電気器具を使用しない
水害のカテゴリーと迅速な復旧のメリット
水害のクリーニングにはカテゴリーがあり、1~3の3段階に分かれています。このカテゴリーは「1=軽度」の水害で「3=重度」の水害という事になります。また、このカテゴリーは時間や温度【T’n’T】で1から3に影響する可能性もある為、水害の被害にあった場合は早めの処置をお勧めいたします。
カテゴリー1
この水は、壊れたきれいな給水ライン、トイレのタンク、蛇口、故障した給湯器などのキレイあるいは衛生的な水源から発生します。カテゴリー1(軽度)の水は、時間や汚染物質との接触などの要因に応じて、カテゴリ2または3に劣化する可能性があります。
カテゴリー2
これは、摂取すると不快感や病気を引き起こす可能性があり、ある程度の汚染物質を含む水です。 カテゴリー2(中度)の水は、洗濯機のオーバーフロー、尿はあるが糞便がないトイレのオーバーフロー、食器洗い機のオーバーフローなどから発生する可能性があります。カテゴリー2の水も、時間や汚染物質との接触などの要因によって、カテゴリ3に急速に劣化する可能性があります。
カテゴリー3
カテゴリー3(重度)は、最も深刻なタイプの水害であり、人間や動物の排泄物やその他の深刻な汚染物質を含む黒水(または下水)として知られています。 この水はひどく不衛生であり、摂取すると重篤な病気や死に至る可能性があります。
T’n’T(時間と温度)とは
これらの2つの要素は、カテゴリー1の水の損失をカテゴリー2または3へと変化させてしまう可能性があり、水の緊急事態にできるだけ早く対応することで、カテゴリーの悪化、二次的損傷、カビの成長の可能性を減らします。
迅速な対応と迅速な復旧の重要性
水害の種類やカテゴリーに関係なく、汚水などの処理を遅くすることは状況を悪化させるだけです。 バクテリアは成長し、増殖し始め、カビの胞子は湿った材料で成長し始めてしまいます。時間が経てば経つほど、カビや細菌などの対処がより困難になり、修繕費等も高くなってしまいます。
カビの危険性について
カビは、家やビジネスに多くの問題を引き起こす可能性があり、放置したり、すぐに乾燥させない場合は、健康関連の問題につながる可能性があります。
異常な湿気があると、カビなどの微生物が増殖し、建物全体に構造劣化や刺激臭が発生します。カビは殆どすべての材質表面上で繁殖することができます。
被災前よりもきれいな状態に、永続的に環境に配慮したクリーニングを提供