日本では余り知られてはいませんが、クリーニングの先進国アメリカでは、IICRCという検査・清掃・修復産業の非営利団体である検査清掃・修復研究所から『火災』、『水害』等1つ1つに対応したレストレーション(災害復旧)専用の認定資格があるくらい知識や技術が必要な作業になります。

・水害復旧技術者 Water Damage Restoration Technician (WRT)

・火災および煙による損傷の修復技術者 Fire and Smoke Damage Restoration Technician (FSRT)

この他にもIICRCには日本に比べ多くのクリーニング専門の認定資格があります！

日本には災害後のレストレーションが必要

現在、日本では洪水や津波、火災等の災害後における災害復旧、レストレーションに対して
知識や対応できる基盤ができておりません。その為、災害後即座に対応することが現状では難しい場合が殆どです。ですが、火災や水害などの被害は時間が経てば経つほど酷くなっていきます。

時間が経つほど被害が拡大！費用も高くなる？！

津波や洪水等の水害後は、建物内部が浸水してしまいます。一度浸水してしまった建物を何日もそのままにしてしまうと発生するのがカビや菌、ウイルスになります。

カビなどは長期間放置してしまうと圧倒的な早さで建物を侵食していきます。そうなってしまうと、水害後すぐであれば生きていた建材等も使用不可になってしまいます。また、一般の業者に修復をお願いしても一時的な回復にしかならず、多くのお客様が数か月で建物のカビがまた出てきてしまうという事が多く問題となっております。

水害復旧について詳しく知りたいお客様はこちら

火災はカビなどは関係がないから復旧が遅くても問題ないと思うお客様もいらっしゃいます。
ですが、火災の場合は更に深刻です。

火災は火による煤などの処理、火災臭という燃えた時の独特の臭い、煙による煙害、消火で使われた水など複数のレストレーションが必要になります。その為、アーネストでは火災現場の立ち入りが許可されたら即座に復旧作業を開始致します。一刻も早い復旧(レストレーション)を行わなくては、時間が経てば経つほど修復に掛かるお客様の費用が非常に高額なってしまうためです。

火災復旧について詳しく知りたいお客様はこちら

アーネストのレストレーションはここが凄い！

アーネストの災害復旧(レストレーション)は水害や火災が発生した場合、立ち入りの許可が下り次第すぐに復旧対応致します。先ほど説明したように、時間が経てば経つほど悪化してお客様の費用や健康に悪影響を及ぼす可能性が非常に高いです。

早期にレストレーションを行うことでお客様の費用を軽減！また、乾燥することで再利用できる建材の仕分け等も行います。カビや細菌などによる被害もレストレーションの先進国であるアメリカから認められた技術や知識、さらに専用の機材などを用いることでお客様の建物を空気中のカビや細菌ごと完全に除去致しますので、復旧後は完全にカビなどを建物からシャットアウト！お客様が復旧後も安心して健康的な日常を過ごすことが可能になります。

日本レストレーション協会

実は現在日本には、災害時の復興や建物の早期レストレーションの必要性、知名度を上げるために『日本レストレーション協会』を2017年に設立いたしました。

日本レストレーション協会の活動は『レストレーション』の必要性や知名度アップがメインですが、レストレーション専門の技術者の育成、技術資格者による施工モデル化等も行っております。

レストレーション技術者の育成

日本で初！！！

アメリカで実際に行われている最先端の災害復旧(ディザスター・レストレーション)の技術や知識を基礎から指導致します。講習では、復旧業務に必須の基礎トレーニング技術から新しい理論・工法まで実技中心で指導します。

アーネスト千葉花見川区本社には、専用のトレーニングセンターが社内にございます。

その為、アーネストの講習はより多くの実技にて普通では出来ない経験を積み、知識のみならず技術者としての実力においても自信を持って作業することが可能です！

日本レストレーション協会について詳しく知りたいお客様はこちら